飲食業のマネージメントを東京で仕事をしてる中で、食材である野菜を一から作ることに興味を持ち、農業をやってみようと思いました。最初に長野県でレタスの季節労働として5ヵ月間勤めた後、7年ぐらい農業で旅を続けていました。そして故郷である阿蘇に里帰りした時に、地元の農業の実態はどうなっているのだろうと調べていて、九エコのトマトの受入農家である師匠の所で2年間アルバイトとして就労。その時に師匠から勧められ、更に2年間研修を受けた後にトマト農家として独立。最初は借地で始めたけど、水問題が起きたので農地購入に至りましたが、その時に九エコの卒業生という事でいろいろとお世話になりました。独立して4年目ですが受入農家としても活動していて、研修生をどのように導いていくべきかを模索しています。